師匠は「達磨」を描いてきました。
これは師匠が私の引越し祝いに描いてくれたものです。
師匠がこの絵手紙を描いたころは、こちらで強風の日が続いていました。
師匠は畜46年の家なのでドキドキしたそうです。
私は安心で温かくて良いですねと言っています。
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だるまの由来と意味、目入れではなく片目の状態に成就の力があるという思想 だるまの由来についても少し触れておこう。だるまのモデルとなった達磨大師は禅宗の開祖で、洞穴の壁に向かい座禅修行すること9年で悟りを開いたと伝えられる聖人である。その姿を尊んでデフォルメされ、起き上がり小法師として縁起物化された。
だるまの置き物がよく見られるようになったのは、江戸後期である。経済が成長した元禄期以降になると、町民経済も安定期に入り、庶民も縁起物を買うようになった。泥人形の製造年代別の変遷を見ると、初期には仏像や仏塔が多く、中期には神馬、鳩、鶏、後期になるとだるま、招き猫、天女がよく見られるようになる。
現在は目無しだるまにまず片目を入れて、祈願が成就したらもう片方を入れて両目にするというのが一般的だが、当時は微妙に風習が異なっていた。制作時期の早いものは、片目のだるまが主流であり、現在のような目無しだるまに目を入れていくスタイルは、かなり後から始まったようである。
というのも、本来、成就の力を持っているのは片目の状態のだるまだからである。日本は古来より不完全なものに呪力を感じてきた。青森で出土する遮光器土偶が必ず体の部位が欠損しているのも呪具として用いられたからであり、東照宮の陽明門の逆さ柱も同じ呪法によるものである。つまり片目の状態であることが重要な意味を持っている。 |
ダルマさんには、「七転八起」などに代表されるように、忍耐・・・じっと我慢して頑張れば、いずれ必ず成功する・・・といった思いが込められています。
四字熟語にクレームをつける訳ではありませんが、七回転んで八回は起きられません。七回転んだら起きられるのは七回です。
師匠! 今回は「縁起物」ですね。
私は「梟(福来郎/不苦労/福老)」を描きます。

↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に出した絵手紙↓

したっけ。

