団塊オヤジの短編小説Hatena

北海道在住の団塊世代のオヤジです。自宅庭の前に川が流れています。自宅庭の木花や野鳥の写真、豆知識、雑学、短編小説(原稿用紙16枚)など。ためになる記事はほとんどありません。日本創芸教育認定似顔絵師。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「絵手紙もらいました―烏瓜―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「烏瓜」を描いてきました。 熊本に行っていた師匠の友だち(女性)が、道端でとってきてくれたそうです。 師匠が絵手の題材に喜びそうなものを良く知っていますね。 師匠は病院で鼻炎の薬を貰ったそうです。 カラ…

「カラスという漢字、書けますか?」について考える

みなさんは鳩(はと)、燕(つばめ)、雀(すずめ)などの漢字は、見たこともあるし書けると思います。 しかし、「カラス」はどうでしょう。 「カラス」という漢字は常用漢字ではないので学校では習いません。 カラスという漢字のヒントとして、「鳥」とい…

「ズワイガニ・同じものでも地方で呼び方が変わる」について考える

■「松葉ガニ」と「越前ガニ」 こちらは全部同じカニ”ズワイガニ”です。 しかし、取れた地域によって呼び名が変わってきます。 ●松葉ガニ ズワイガニのうち、山陰地方(兵庫県北部、京都府北部、鳥取県、島根県)で水揚げされるものを松葉ガニと呼びます。兵…

「プラスチックごみの代名詞、ストロー」について考える

■人類史のストローの始まり 紀元前4千年~3千年前頃、古代メソポタミア文明のシュメール人によって、ビールに関する製法が「モニュメント・ブルー」と呼ばれる陶板に描かれています。 その作り方は、麦を乾燥して粉にして、焼いたパンを砕いて水を加え、…

「絵手紙もらいました―朴葉味噌―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「朴葉味噌」を描いてきました。 師匠の弟さん夫婦の旅行のお土産だそうです。 美味しかったそうです。 師匠は風邪がなかなか治らないそうです。 朴葉味噌(ほおばみそ)とは飛騨(現在の岐阜県北部)高山地方の郷…

「徳川家康が豊臣家を滅ぼした“おおさかの陣”の“おおさか”の漢字は・・・」について考える

“おおさかの陣”は「冬」と「夏」があります。歴史で習いましたね。 この“おおさか”を漢字で書けますか? 現在の大阪府や大阪市は「坂」ではなく「阪」という漢字を使います。 徳川家康が豊臣家を滅ぼした「大坂の陣」は「坂」で、「大阪の陣」とは書きません…

「安田純平さん解放」について考える

安田純平さんか「日本当局の確認待つ」 ハタイ県が声明 10/24(水) 12:09配信 内戦下のシリアで過激派組織から解放されたとみられるジャーナリスト安田純平さん(44)の滞在情報があるトルコ南部・ハタイ県は23日、「身分証明書を所持しない日本人と思われる…

「絵手紙もらいました―西村早生柿―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「西村早生柿」を描いてきました。 帯広市内の藤丸デパートで岐阜産の「西村早生柿」を買ったそうです。 師匠はリンゴも柿もがっちり固いのがいいそうです。 師匠! 私は柿が苦手ですよ~。 西村早生 滋賀県大津市…

「デブの語源と肥満」について考える

食欲の秋です。今日は「デブ」について考えます。 デブとは日本語で肥満体型、またはそのような体型の人間を指す俗語です。太っちょ。 デブDebu デブとは、肥えていること、そういう人を嘲る言葉。 【年代】 明治時代~ 【種類】 - 『デブ』の解説 デブと…

「青紫蘇(あおしそ)と赤紫蘇(あかしそ)の違い」について考える

紫蘇の葉を摘んだ瞬間からかおる爽やかな香りは初夏を思わせる私たち日本人にとっては馴染みの深い香味野菜です。紫蘇にはご存知の通り青紫蘇と赤紫蘇があります。思い返してみると青紫蘇は薬味として料理に使用され、赤紫蘇は梅干しを漬けたり紫蘇ジュース…

「宮腰大臣が全額返金へ “談合”企業から献金」について考える

宮腰沖北相、談合企業からの献金認める 36万円返金へ 10/19(金) 13:45配信 宮腰光寛・沖縄北方相は19日午前の閣議後の記者会見で、自身が代表を務める自民党富山県第2選挙区支部が、公正取引委員会から2014年に行政処分を受けた地元企業から献金を受け取…

「絵手紙もらいました―チェロネ―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「チェロネ」を描いてきました。 師匠の腰の様子はだいぶ良いようです。 風邪の方も良くなったそうです。 そう言いながらも「とかち文化まつり」の搬入をやったそうです。 師匠! 歳をとったら体は無理が聞きませ…

「片山さつき氏、現金授受否定 企業は“口利き依頼した”」について考える

片山さつき氏、現金授受否定 企業は「口利き依頼した」 片山さつき・地方創生相をめぐり、18日発売の週刊文春が、国税庁への口利き疑惑を報じた。片山氏は同日、「口利きしたことはない」と否定。口利きの謝礼として100万円の授受があったとの記事中の指摘…

「何故傘の中に人が四人もいるのか?」について考える

「傘」という漢字をよく見ると、まさに傘のような形をしています。すると次に気になってくるのは、傘のなかに入っている「人」の文字。そう、小さな人が4人も入っているんです。 「傘」という漢字が傘を開いた様子に似ている…そう感じている人は多いのではな…

「絵手紙もらいました―吾亦紅―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「吾亦紅」を描いてきました。 師匠は花畑の片付けをやっていて腰を痛めたそうです。 師匠! 普段からやってないことをすりからですよ。 また、夜中に胃の下に激痛。結石かと思い泌尿器科を受診したら、痛くなるよ…

「秋を含んだ漢字の読みはどれでしょう」について考える

1. 「秋桜」 コスモス ナデシコ アキザクラ 2. 「秋刀魚」 さけ さんま たちうお 3. 「萩」 おぎ はぎ めぎ 4. 「鰍」 いわな うぐい かじか 5. 「楸」 くぬぎ ひさぎ もみじ 6. 「鞦韆」 ベンチ ブランコ シーソー 7. 「甃」 いしだたみ しめじだけ ななか…

「大文字草の花が咲きました」 MY GARDEN 2018.10.14撮影

久々に花です。これが今年最後の花になりそうです。 大文字草の花が咲きました。 この花は今年仕入れたものですが、やっと花が咲きました。 本種は白のようなので、これは園芸種だと思います。「大」の文字に似た花が咲きます。 花名:大文字草(ダイモンジ…

「訓読みが意味のように長い漢字」について考える

漢字一文字の訓読みの長いものはどれくらい鳴外の意だろうか? という疑問がわきました。 早速を調べてみました。 ありました。見たことがない漢字がたくさんありました。 見たことがある漢字でも「え、こんな読みがあるの?」というものもありました。 これ…

「絵手紙もらいました―栗―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「栗」を描いてきました。 この栗は「丹波栗」だと言ってもらったそうです。 師匠も庭の片付けで青紫蘇を、穴を掘って埋めたそうです。 まだ検査をしているようです。 師匠のお母さんも入院したそうです。 二人と…

「単位を表す漢字」について考える

【問題】次の漢字は単位を表すものです、その単位とは何でしょう ①米 ②立 ③瓦 【答】 ①米→m(メートル) 長さの単位は、フランスで誕生しました。フランス語の「メートル」を「米突」と漢字で書き、省略されて「米」と漢字で表すようになりました。 ②立→ℓ(…

「絵手紙もらいました―鈴蘭の実―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「鈴蘭の実」を描いてきました。 先週末に師匠の次男夫婦が遊びに来る予定でしたが、台風で取りやめになったそうです。 奥さんが残念がっていたそうです。 今年は北海道も台風の影響が何度かありました。気候も変…

「茄子の“へた”の役割と効能」について考える

■へたを”下手”に扱ってはいけません 茄子は、5度以下で保存すると低温障害を起こして、しなびやすくなってしまうことをご存知ですか? 茄子はもともと高温の気候を好む野菜なので、低温を嫌うのです。 では、茄子をなるべく長持ちさせるにはどうすればいい…

「“飯”という字は“食”に“反”するって変じゃない?」について考える

食欲の秋です。何でもおいしくて困りますね。 人間も動物ですから、冬に向かって栄養をため込むという遥か昔の記憶がそうさせるのです。 新米も、美味しいですね。そこで、「ご飯」の「飯」という字です・ 食べることに反対するのに「飯」という字はおかしい…

「“満天の星空”は間違い!?」について考える

北海道胆振東部地震から1ヶ月が経ちました。 ブラックアウトで人口の光がない中「満天の星空」を眺めたという人も少なくありません。 ところが、この「満天の星空」という表現は間違いなのです。 分かりますか? まん‐てん【満天】 空に満ちていること。また…

「似顔絵師資格認定」について考える

この度、私「似顔絵師」の資格を認定されました。 氏名欄は本名のため書き替えました。 これを機会に、ますます研鑚精進してまいる所存です。 これからもよろしくお願いいたします。 講師の先生「清つねおさん」は、下記のようなこともやっています。↓ だれ…

「絵手紙もらいました―薔薇(ナイト)―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「薔薇(ナイト)」を描いてきました。 師匠は船酔いのようなめまいのような症状があったので、脳外科を受診したそうです。 人生初MRIだったそうです。 結果は頸椎の老化による血流不足と若干の動脈硬化が見つかっ…

「木瓜の実が生りました」 MY GARDEN 2018.10.01撮影

自宅前の川岸の木瓜にたくさん実が生りました。 木瓜の実は枝についたまま冬を越します。 しわくちゃに乾燥して茶色くなったものは前年か前々年の実です。 たくさん生るし、薬効も多いので毎年ジャムを作ろうと思いながら、思うだけで終わってしまいます。 ●…

「コーヒー豆はマメじゃない。コーヒーについての豆知識」について考える

●コーヒー豆はコーヒーの実の種です。 ●エチオピアの羊飼いたちは、コーヒーの実を食べたヤギたちがはしゃぎまわって踊るのを見て初めてカフェインの効果に気付いたと言われています。 ※イスラムの僧・オマールが発見したという説もあります。 ●当初、コーヒ…

「絵手紙もらいました―千成酸漿―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。 今回は「千成酸漿(せんなりほおずき)」を描いてきました。 師匠の家の「千成酸漿」がたくさん実をつけたそうです。 師匠は今「十勝文化会議」のモニュメントづくりに忙しいそうです。 師匠! いろんなところに顔を出し…

「カボチャは英語でパンプキンは間違い?」について考える

ハロウィンの季節がやってきた。ハロウィンといえばカボチャ。この時期、あちこちで「パンプキン」の文字が躍っています。 しかし実は、日本のカボチャのほとんどはパンプキンではないそうです。 カボチャには大きく分けて西洋カボチャ、日本カボチャ、ペポ…