団塊オヤジの短編小説Hatena

北海道在住の団塊世代のオヤジです。自宅庭の前に川が流れています。自宅庭の木花や野鳥の写真、豆知識、雑学、短編小説(原稿用紙16枚)など。ためになる記事はほとんどありません。日本創芸教育認定似顔絵師。

映画

「映画字幕の文字が独特な書体の理由」について考える

上記は「しねきゃぷしょん」というフォントです。私のパソコンには入っていますがブログでは表示されないので画像として貼りつけました。 「もともと映画の字幕は、ほんの10年ほど前まで文字職人がひとつひとつ書いていたんです。その文字をもとに凸版を作…

「追悼高倉健さん~エピソード集をあなたへ~」について考える

※撮影でのエピソードがヤバい 新作映画の撮影中、いつも持ち歩いていた台本に、1枚の写真を貼り付けている。 震災の残骸の中、唇をかみしめて歩く少年。新聞から切り抜いた。 「宝物です」。 被災地を思う高倉さんは「人生は切ない。 切ないからこそ、何か…

「映画・あなたへ」について考える

映画の内容はさておき、高倉健が6年ぶりに主演する「あなたへ」を見てきました。 心温まる夫婦の映画です。夫婦とは何か。生きるとは何か。静かな口調で語られていきます。 土曜日にNHKで「あなたへ」の撮影密着取材を放送していました。これは、異例のこと…

「映画・ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」

MISSION: IMPOSSIBLE - GHOST PROTOCOL トム・クルーズがすご腕スパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・シリーズの第4弾。爆破事件への関与を疑われ、スパイ組織IMFを追われたイーサンたちが、容疑を晴らすべく黒幕との危険な駆け引きを繰り広げる…

映画「最後の忠臣蔵」について考える

「最後の忠臣蔵」を見てきました。 瀬尾孫左衛門と寺坂吉右衛門の「忠臣蔵」その後の物語です。 瀬尾 孫左衛門(せお まござえもん、生没年不詳)は、江戸時代前期の武士。元禄赤穂事件で活躍した大石良雄の家臣(浅野家家臣ではない)。逃亡者の一人です。 …

映画「十三人の刺客」

「十三人の刺客」観て来ました。前作、片岡千恵蔵主演も観ている私はリメイクがどのようなものかの期待もありました。 さらに、SMAPの稲垣吾郎が暴君を演じるとあって、ミスキャストではないかとの不安もありました。ところが、前作では影が薄かった暴君…

映画「ソルト」

アンジェリーナ・ジョリー「ソルト」観てきました。映画はアンジーが北朝鮮で拷問を受けている場面から始まります。CIAの職員であるアンジーがロシアの二重スパイの嫌疑をかけられます。そこから、走る走る。ノンストップアクションの始まりです。内容は書か…

映画「シャッターアイランド」

レオナルド・デカプリオの「シャッターアイランド」を観てきました。 「全ての“謎”が溶けるまでこの島を出ることはできない。」 そう言われちゃあ、なんとかせねばなんない。と思い必死に見ていると、全てが怪しい。登場人物が怪しすぎる。どんどん巻き込ま…

映画:「NINE」

「NINE」観てきました。女優陣一人ひとりのダンスシーンは圧巻です。特にペネロペ・クルスは超セクシーです。ニコール・キッドマンの透き通る肌とウエストは、それだけで画になります。ジュディ・デンチも渋い歌を聴かせます。最後に一人づつ画面に登場…