2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
本日は二つ更新しています。一つ目は「野茨」です。 今回師匠はおびひろ動物園の「キリンも赤ちゃん」を描いてきました。 6月13日に生まれた8年ぶりの赤ちゃんです。 身長は師匠より大きい180㎝だと言っています。 師匠! 私よりも大きいですよ。 師匠はキ…
野茨(ノイバラ)の花が咲きました。 川岸で毎年たくさんの花を咲かせます。ほのかに香ります。 古代の東国方言ウマラ(棘)からウバラ、イバラに変化した。とげのある低木の総称に、野をつけた名前です。 ロサ・ムルティフロラ(Rosa multiflora)は和名をノ…
鈴蘭の木(スズランノキ)の花が咲きました。 本名は「ゼノビア・プルベルレンタ」といいます。 鈴蘭によく似た花をたくさん咲かせるので。鈴蘭の木の和名があります。 私の庭の木は樹高は50㎝くらいです。 枝にたくさんの花を連なってぶら下げます。 ゼノビ…
苔桃(コケモモ)の花が咲きました。 釣鐘状の小さな花がたくさんつきます。 今年は花の付が悪いようです。 小さな実がなります。ジャムや果実酒にするようですが、私の庭ではそんなにたくさん採れません。 コケモモの語源・由来 コケモモの「コケ」は、苔の…
撫子チェダーピンク(ナデシコチェダーピンク)の花が咲きました。 もともとは、 「なでしこ」 は、、日本原産の種(河原撫子)があったのですが,中国から別種のなでしこが渡来してきました。 そこで、その種類の違いを区別するために、 「河原なでしこ」 …
皐月・紅盃(サツキ・ベニダカズキ)の花が咲きました。 さつきの和名の由来は、他のツツジ類より花期が遅く、陰暦の5月に花が咲くことによります。 五月は北海道では鉢植えが一般的です。寒さに弱いからです。 しかし、この紅盃は地植えで越冬しています。 …
薔薇(バラ)の花が咲きました。 真っ赤な薔薇です。薔薇らしい薔薇ですが、種類は分かりません。 薔薇はこちらでは、冬に地上部が枯れます。春に新芽が出て花を咲かせます。 なので、大きくはなりません。 バラ [薔薇] みんなの花図鑑 分類 バラ科 バラ属 …
芍薬(シャクヤク)の花が咲きました。 まだ蕾があるので、まだまだ咲きそうです。 芍薬はボタン科ボタン属シャクヤク種、牡丹はボタン科ボタン属ボタン種なので属名までは同じです。よってよく似ています。 牡丹は芍薬に接木することが多いです。接木の理由…
本日は二つ更新しています。一つ目は「米躑躅」です。 今回師匠は蕎麦の「種蒔き」を描いてきました。 師匠は新得(しんとく)で蕎麦の種蒔きは始まったと言っています。 師匠は「ダッタン」は知っていたが、「ボタン」「レラカムイ」もある。何でも蒔かな…
米躑躅(コメツツジ)の花が咲きました。 表面からは花が良く見えませんが、葉裏にたくさん咲いています。 花径は1㎝くらいです。花冠からつきでる雌蕊、雄蕊が特徴的です。 名前の由来は、小さな白い花が米粒のように見えることからという説と、白い小さな…
カルミアの花が咲きました。 ピンクの花がたくさん咲いています。 星や金平糖、アポロ(チョコレート)の様な蕾を持つ花ですが、開花すると蕾の様相と大きく異なり皿の様な形に開く特徴的な花です。 この五角形の形から、「花笠石楠花」とも言われます。 また…
本日は二つ更新しています。一つ目は「牡丹・金晃」です。 赤い薔薇の絵手紙を描きました。 昨日は25.6℃と、久しぶりに暖かい日でした。 私の庭にも真っ赤な薔薇が咲き始めました。 「薔薇」という漢字は読めてもなかなか書くことはできません。そもそもど…
牡丹・金晃(ボタン・キンコウ)の花が咲きました。 庭の中で黄色く大きな花は、ひときわ目立っています。 蕾もたくさんあります。次々に咲くと思います。 花が重すぎるので、支えが必要です。 金晃 (きんこう) 学名Paeonia suffruticosa ボタン科ボタン属…
丁香花(ハシドイ)の花が咲きました。 この花は咲き始めが真っ白できれいです。ライラックの仲間なので、いい香りがします。 時間がたつと、黄色が強く出てきます。汚れた黄色になってしまいます。 名前の由来は木の枝先に集まって花が咲く様子が、「端集い…
丁子草(チョウジソウ)の花が咲きました。 この花は湿地に咲く花なので、川渕に植えています。 青色の細くて長い花が、とても涼し気です。 名前の由来は、花の形がフトモモ科のチョウジ(丁子)に似ていることからとも、花を横から見ると丁字形に見えるから…
姫空木(ヒメウツギ)の花が咲きました。 ヒメウツギの名前の由来としては、幹の中が空洞になっていることから、空木と呼ばれるようになったとされています。 また、昔の人はウツギの花の開花状況を見ることによって、その年の気候や作物の実り具合を判断し…
長之助(チョウノスケ)の花が咲きました。 別名を長之助草(チョウノスケそう)ともいいます。 草とは言っても、立派な樹木です。 珍車に似た花が咲きます。高山帯に生えるので別名ミヤマチングルマともいう。 ロシアの植物学者カール・ヨハン・マクシモビ…
本日は二つ更新しています。一つ目は「庭石昌」です。 今回師匠は「ポピー」を描いてきました。 師匠は私が郷土作家アンソロジーに入選した新聞を見て、すぐにラインを送ったそうです。 絵手紙に「既読」が付かないと書いてきました。 私はそれを見て、初め…
庭石菖(ニワゼキショウ)の花が咲きました。 別名を「南京文目(ナンキンアヤメ)」ともいいます。 私の父は「五寸文目(ゴスンアヤメ)」といっていました。 ニワゼキショウの名前は、庭に生える石菖の意味で、ニワゼキショウの葉の形がサトイモ科のセキシ…
千島蝦夷躑躅(チシマエゾツツジ)の花が咲きました。 昨日の蝦夷躑躅に続いて千島蝦夷躑躅です。 この花は検索してもヒットしません。 僅かに園芸店のサイトに載っているだけです。 花図鑑サイトでは、エゾツツジと千島エゾツツジが混同されている気がしま…
本日は二つ更新します。一つ目は「蝦夷躑躅」です。 花魁の絵手紙を描きました。 こちらは、今月に入って1回も20℃を超えていません。 毎日朝晩はストーブを点けています。 こんなことは珍しいと思います。 灯油も高いので、早く暖かくなってほしいです。 花…
蝦夷躑躅(エゾツツジ)の花が咲きました。 この花は、北海道で最初に発見されたために、この名があります。 樹高は30㎝くらいにしかなりません。 自宅のものは10㎝くらいです。 鮮やかなピンクの花は、小さくても存在感があります。 これは高山植物です。 …
蝦夷石楠花(エゾシャクナゲ)の花が咲きました。 これは検索しても、あまりヒットしません。 白山石楠花の変種として扱われているのがヒットする程度で、ほとんどは白山石楠花とされています。 薄い紅色の花が咲きます。 自宅には何本もありますが、みんな2…
クレマチス(風車)の花が咲きました。 この花は野良で私の庭にやってきました。 なかなか品種は分からなかったのですが、「風車」が一番似ているので決定しました。 色は微妙に違う2色あります。 蔓は1.5mくらいです。 風車はクレマチスとは別品種としてい…
本日は二つ更新しています。一つ目は「紅花瓢箪木」です。 今回、師匠は「札内川」を描いてきました。 帯広市の水道水の水源である札内川は、日高山脈の札内岳を源にしている十勝川水系の主要河川の一つです。全長は82km、途中、数多くの小河川と戸蔦別川、…
紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク)の花が咲きました。 これは検索しても、あまりヒットしません。それだけ珍しいのだと思います。 可愛い小さな花が2個対になって咲きます。 2個並んだ子房は、合着して1個の果実になります。果実は偏球形で、赤く熟す…
裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)の花が咲きました。 ツツジ目ツツジ科ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラク種の落葉低木です。 花は釣鐘状で数個が束生し下向きに咲くので、ドウダンツツジ(満天星躑躅)に似ています。 花名は、葉裏が白いことと、花形が瓔珞仏像の…
姫ライラック(ひめらいらっく)の花が咲きました。 ライラックは世界三大香木である金木犀などと同じ「モクセイ科」の植物です。 ちなみに、三大香木は「沈丁花(ジンチョウゲ)」「梔子(クチナシ)」「金木犀(キンモクセイ)」です。 とても良い香りがし…
久留米躑躅(クルメツツジ)白の花が咲きました。 他の躑躅類に遅れて開花します。 木全体を真っ白に覆うように花が咲きます。 樹高は50㎝くらいで、花も葉も小さいです。 このコーナーには久留米躑躅をまとめてあります。 久留米躑躅 白花 久留米躑躅 白花 …
本日は三つ更新します。一つ目は「九輪草」です。二つ目は、絵手紙「藤」です。。 今年3月が締め切りであった「54回郷土作家アンソロジー」に入選の発表が昨日の新聞に載りました。 48回以来のですので3年ぶりの入選です。 「容姿端麗」」という中年独身男…