団塊オヤジの短編小説Hatena

北海道在住の団塊世代のオヤジです。自宅庭の前に川が流れています。自宅庭の木花や野鳥の写真、豆知識、雑学、短編小説(原稿用紙16枚)など。ためになる記事はほとんどありません。日本創芸教育認定似顔絵師。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「水道管が凍るは正しいのか?」について考える

北海道では冬になると天気予報で次のようなことが、よく言われます。 「明日の朝は、寒さが厳しくなります。水道管の凍結にご注意ください」 これって、よく考えると変です。水道管は凍りません。凍るのは、中の水です。 でも、普通に通じます。 面白い記事…

「政治家は、知らなかった、お金を返すがまかり通る」について考える

伊東副大臣代表の自民支部 公共工事受注会社から選挙中に寄付 2019年11月27日 18時11分 農林水産省の伊東良孝副大臣が代表を務める自民党の支部が、おととしの衆議院選挙の期間中に、国の公共工事を受注していた地元の建設会社から合わせて260万円の寄付を…

「絵手紙もらいました―オペレッ子―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「オペレッ子」を描いてきました。 師匠は「中途何失聴者協会」の忘年会で泊りだったそうです。 師匠は色々活動していますからね。 前回私が出した「グーの花魁」がまた遅れてついたそうです。ハシゴ酒だったようで…

「クリームシチューは日本生まれ?」について考える

クリームシチューはホワイトシチューとも呼ばれ、日本では単にシチューという場合はこの料理を指すことが多いです。1924年に『滋味に富める家庭向西洋料理』にて、牛乳と小麦粉を加えたシチューが紹介されたのが始まりとされます。 「戦後の学校給食でカルシ…

「“片腹痛し”はお腹が痛いことではない?」について考える

身の程を知らない人の行動に対して、古い言い方で「片腹が痛い」と言います。 片腹とは現代でいうと脇腹のことですが、どうやらこの言葉の語源は、人の行動をみてお腹が痛くなるまで笑うことではないようです。 ■片腹いたしの意味 身の程を知らない他人の言…

「鳴かず飛ばずの本当の意味」について考える

「あいつは目立った業績をあげることもなく、鳴かず飛ばずだ」等という風に使われ、「何の活躍もしていない人のこと」を意味する言葉として使われます。しかしこれは間違った意味なのです。 もともとは中国の故事で「三年蜚(と)ばず鳴かず」という言葉が語…

「数人と聞いたら、あなたは何人を想像しますか?」について考える

【問題】 「ATMに数人が並んでいた」あなたは、何人くらいだと思いますか? 1.「2、3人」 2.「4、5人」 3.「6、7人」 4.「8、9人」 正解は? 正解はありません。これは世代によって人数が違うそうです。 【ことばの総泉挙/デジタル大辞泉】では、46%が「2、…

「トイレのドアの外開きとちゅう内開」について考える

あなたの家のトイレのドアは外開きですか? 内開きですか? ほとんどの家が外開きだと思います。 一方、お店や公衆トイレなどでは、ドアは内開きに設計されています。 これには理由があるのをご存知でしょうか。 外開きのメリットは、トイレの狭い空間を有効…

「絵手紙もらいました―ピーマン―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「ピーマン」を描いてきました。 師匠は高校での絵手紙講習をしたそうです。20人が参加したそうです。楽しくできて、ホッとしているそうです。 ピーマン、ネズミ、好きなもの、サンタクロース、フクロウなどを描い…

「橋の入り口と出口がわかる豆知識」について考える

みなさんは、橋に入り口と出口があるのをご存知ですか。 橋にも道路と同じように起点終点というのがあるそうです。 橋の起点は橋の入り口になり、橋の終点は橋の出口なんだそうです。 それじゃ、どっちが橋の入り口でどっちが出口かというと、橋に差し掛か…

「タラコがなぜ明太子なのか?」について考える

明治時代に、会津藩士の息子樋口伊都羽は朝鮮に渡り、警察官となりますが、その後水産業を目指し、元山で明太(すけとうだら)漁業等に従事するようになります。 漁民が明太(スケトウダラ)の魚体だけを使い、卵のほとんどが捨てられているのを見て、商品化を考…

「絵手紙もらいました―餅つき兎―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「餅つき兎」を描いてきました。 師匠は年賀状の発注が終わったそうです。 師匠! 私はまだデザインができていません。ネズミは難しいです。 「桜を見る会」には1万8200人も集まったけれど、師匠は一人で「月を見る…

「“割り勘”の正式名称と、いつごろからあるのか?」について考える

数人で食事に行き、支払いの際に、費用を各自が均等に分担することを「割り勘」といいます。「割り」は人数割りのこと、「勘」は「勘定」のことです。 割り勘は略語で、正しくは「割り前勘定」といいます。「割り」は割り当てや配分のことで、「前」は5人前…

「“謹賀新年”“迎春”“賀正”・・・」について考える

「もういくつ寝るとお正月」という季節がやってきました。そして、そのお正月に届くものといえば年賀状です。 「謹賀新年」「迎春」「賀正」など、いろいろな言葉が使われていますが、実はそれぞれに違う意味があるのです。そして、使い方を間違えると、とん…

「お茶をめぐる言葉たち」について考える

お茶は、私たちの暮らしの中に古くから当たり前のように存在しています。お茶を入れ、話に花を咲かせる…。最も身近な飲み物だからこそ、お茶にまつわるさまざまな言葉やことわざも生まれたのでしょう。その代表的な言葉たちをご紹介します。 ■茶茶を入れる …

「絵手紙もらいました―砂時計―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「砂時計」を描いてきました。 師匠は唯一引き受けている高校の年一回の絵手紙講習が来週にあるそうです。 忘年会の予定も入っているそうです。 師匠は忘年会のクイズ担当なので、問題作りに忙しい。 年賀状作りも…

「ドクターXで 手術中、内田有紀(麻酔科医)さんが使う“サイナス”とは?」について考える

■「バイタル。血圧◯◯の◯◯、心拍数◯◯でサイナス。」 ▼バイタルとは? 「バイタルサイン(vital signs)」と言う単語の略で、患者さんの生命に関する最も基本的な4項目(心拍数•呼吸数•血圧•体温)のことを指す言葉だそうです vítal sígns 生命徴候:体温(tem…

「結婚指輪は左手の薬指ですか?」について考える

みなさんは「結婚指輪」を着けていますか? 私は着けていません。神前結婚でしたから洋式の指輪交換は行いませんでした。 というのは言い訳で、結婚指輪には抵抗があったからです。指輪が似合う指でもないし、なんだか気障なようで嫌でした。 ちなみに、婚約…

「絵手紙もらいました―ハンドソープ―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「ハンドソープ」を描いてきました。 私が前回送った「ヤギさんゆうびん」も遅れて届いたようです。 師匠が言うには、「どこかに美味しい草でもあったのでしょう」 師匠! うまい!! 道草食ってたって…そう言うこ…

「“すぐ”ってどれくらいの時間なのか?」について考える

突然ですが、「すぐ」と言われたら、あなたはどれくらいの時間をイメージしますか。 「どれくらい時間がかかりますか」と尋ねられて 「すぐ出来ます」「すぐにお呼びします」 という場面はよくあります。 人によって「すぐ」は1分だったり、3分だったり、15…

「コーヒーフレッシュ(コーヒーミルク)は何でできているのか?」について考える

あなたはコーヒーショップやファミレス、ファーストフード店でコーヒーを頼んだ時に店員さんから「砂糖とミルクはお付けしますか?」と言われて出てきた小容器(ポーションタイプ)のミルクをよく飲みますか? 私はコーヒーフレッシュも砂糖も入れません。 …

「ブランドの起源は意外なものだった!」について考える

突然ですが、みなさんはブランド品をお好きですか? お好きな方は、上から下まで全部ブランド品という方もいらっしゃいます。 そもそも「ブランド」とは何 ブランド(brand) 銘柄。商標。特に高級品として有名な商品と、その商標。「デザイナーズブランド…

「うんちくを垂れる? 傾ける? どっち?」について考える

うんちくを語ることを A.うんちくを垂れる B.うんちくを傾ける どちらが正しい言い方でしょう? うん‐ちく【×蘊蓄/×薀蓄】 [名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》 1 蓄えた深い学問や知識。「東西の古典に―が深い」 2 物を積み、蓄えておくこと…

「絵手紙もらいました―フクロウの郵便屋さん―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「フクロウの郵便屋さん」を描いてきました。 師匠は家の隣の公園の落ち葉拾いを、町内会長夫婦と師匠夫婦の4人でしたそうです。3時間で袋40個分を集めたそうです。 その後、4日間師匠1人で3袋ずつ集めて、あと1袋…

「サラダ油の“サラダ”って何?」について考える

■誕生したのは大正? 意外と深いサラダ油の歴史 日本が食用として使っていたのは白絞油です。 白絞油(しらしめゆ)は菜種油を精製した油の商品名。薄い黄色で揚げ油などに使用されています。 近年は大豆油、綿実油を精製したものも白絞油として扱われること…

「エレベーター内の鏡は何のためにあるのか?」について考える

■エレベーターの鏡は何のため? エレベーターに乗ると、必ず正面に大きな鏡があります。この鏡は何のためにあるのでしょう? あなたの化粧直しのためではありません。 この鏡、実は車いすを利用する方のためのものだそうです。 狭いエレベーターの中では車い…

「秋の夜長に十分な睡眠がとれていますか?」について考える

眠くなったから眠る、というのはごく当たり前の行為のように思えますが、実はそこには身体のさまざまな機能が働いているのです。 十分な睡眠をとることは、健康のためにも大変重要です。 現代人はなかなか十分な睡眠がとれていないということが言われます。 …

「絵手紙届きませんでした」について考える

昨日は師匠から絵手紙が届く日でした。 しかし、届きません。 キッチリとしたサイクルでやり取りしている絵手紙です。とても気になりました。どこか具合でも悪いのだろうか? そこで、以前から頼まれていたものを届けるということで行ってきました。 師匠か…

「哺乳類の中で、一番角が多い動物は何でしょう?」について考える

ハロウィンも終わり、街は既にクリスマスムードです。サンタクロースのそりを引くトナカイ。大きなツノがトレードマークです。 さて、色々な動物が角を持っていますが、みなさんは角がある哺乳類と言われて何を思いうかべますか? つの【角】 1 動物の頭部…

「絵手紙もらいました―チョコレート―」について考える

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「チョコレート」を描いてきました。 師匠は冬季限定のこのチョコレートの大ファンだそうです。 ○○限定に弱いタイプですか~? 奥さんと1箱を半分こするそうです。はいはい、師匠は何でも奥さんと半分こ。何処へ行…